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令和6年7月のトウモロコシのP/Lの公表

早出しのトウモロコシの利益率は良好

令和6年7月とうもろこしP/L(面積2.7a)
(単位:円)
売上高125,230 
売上原価
種苗費2,475 
肥料費16,291 
器具備品費2,770 
農薬費4,694 
委託料等18,988 
小計45,218 
売上総利益80,012 
売上総利益率63.89%
R6/7の直売所での販売実績

なお、ハクビシン被害により機会原価がおよそ3万円発生しています。

ちなみに、肥料費・農薬費は利用に応じた按分計算をしております。

また、種苗費に関して今回の発芽率は毎回57%だったので必要以上に費用がかさんでおります。

そして、労働力は私一人のみです。なので労務費0円扱いにしております。

種苗費の削減、ハクビシン対策費の計上が課題

種苗費は発芽率を8割にすること

ハクビシン対策に電気柵を設置すること

肥料費は削減せずむしろ増やすことが私がすべきことです。

肥料費を増やすのは

秋田県のトウモロコシ名人猪股さんが1株から完全4本どりを実践しているので

これを真似て私も1株から3本採りを目指すためです。

今回の早出しで完全2本どりまでは実現しました。

また、収穫したトウモロコシの重量の中央値はおよそ500gです。

2本採りだからと言って小ぶりになることもありませんでした。

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